カテゴリ:給食
11月21日(金)そういえば江戸川区には「こまつなくん」というキャラクターがいた

カテゴリ:給食 11月21日(金)そういえば江戸川区には「こまつなくん」というキャラクターがいた
給食

今日の献立は
じゃこの和風トースト 
米粉のクリームシチュー
野菜のあえもの 
りんご    
牛乳です

今日は野菜のあえものに入っている小松菜について説明します。
アブラナ科アブラナ俗の野菜です。
冬は関東での生産量が多く、冬の給食の小松菜は東京都産のものがおおいです。
江戸時代から栽培されてきた東京の小松川付近が発祥の漬け菜で、クセがなく様々な料理に使え、正月の関東風の雑煮に欠かせない。
小松菜の名前は 江戸時代に鷹狩りで小松川を訪れた八代将軍徳川吉宗がすまし汁に入っていた青菜を気に入り小松川の地にちなんで名付けたといわれています。
また、東京風の雑煮には欠かせない野菜の1つで、あっさりした味わいと手軽さから、ホウレンソウより用途は広く、灰汁(あく)が少ないため、下茹でをしなくても炒めたり、煮たりする調理に使え、どんな調理法でも食べやすい野菜とされる。
主に和食料理に使われ味噌汁などの汁の実、鍋料理に入れられる他、おひたし、和え炒め物、漬物など幅広く使用されています。
小松菜の旬は冬で、寒い時期に育ったコマツナは、糖分やビタミンCの含有量が増えて味もおいしくなります。中でもカルシウムの含有量は、ホウレンソウの約4倍もの量を含んでいるカルシウム摂取に効果的な野菜の代表例としてしばしば挙げられます。
そして、コマツナに多いカロテンとビタミンCには強い抗酸化作用があり、動脈硬化の抑制やがんの予防の働きが知られる。カルシウムは、歯や骨を丈夫にし、心臓の筋肉を正常に働かす役割をします。
今が旬のおいしくて栄養価の高いこまつなを味わって食べましょう。

公開日:2025年11月21日 12:00:00
更新日:2025年11月21日 13:01:27